公募研究第2期の公募開始

「延長された表現型」は、研究者のみならず一般の人々の耳目も集める興味深い現象であり、古くから多くの自然史的研究が蓄積されています。本領域では、内生生物による宿主の延長された表現型に関する研究について、内生生物のエフェクターの同定、それらが介入する宿主シグナル経路の同定、そして表現型創発に至るプロセスの解明を行います。

 

12件程度の公募班を募集します。

 

https://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/hojyo/1299598.htm

 

本公募では、多種多様な生物間相互作用に関する研究のうち、「内生生物がエフェクターを介して宿主の表現型を創出するメカニズムの解明」に関するものを募集します。実験生物学に限らず、理論生物学や数理生物学的、in silico 的アプローチの研究提案も歓迎します。

 

本領域では、すべての計画班、公募班が一丸となって「生物個体を超えた階層に拡張した生物学」を推進し、自然界の多様性を、既存の生物学の主対象であった個体の範疇を超えて理解する学問領域の創出を目指しています。このコンセプトに賛同していただける皆さん、計画班と共に切磋琢磨して推進していただける皆さんの応募を期待します。

 

共進化表現型創発 領域代表 勝間進